コーヒー豆について
コーヒー豆の香り・味わいを
最適な状態でお届けします
当店ではご注文いただいてから、ご注文の量に応じた生豆を少量づつ丁寧に焙煎を行い、焙煎したてのコーヒー豆を全国の皆様に通販にてお届けしております。
お客様にお届けするまでに空気に触れる時間をできるだけ短くすることで酸化を抑え、開封した瞬間にコーヒーの豊かな香りが楽しめ、コーヒー豆の本来の味わいをお楽しみいただけます。
コーヒー豆は焙煎したてが一番美味しいと思われがちですが、焙煎直後のコーヒー豆には炭酸ガス(二酸化炭素)が大量に閉じ込められており、抽出の際にお湯とコーヒー豆の接触を妨げてしまうため、美味しいコーヒーを抽出することができません。
炭酸ガスは焙煎直後から大量に抜けて行き、焙煎後2日目あたりから徐々に味が落ち着いてきますので、コーヒー豆が到着する際に、美味しい状態で飲めるようにお送りさせていただきます。
コーヒー豆の種類をご紹介
コロンビア
コロンビア産の中でもスイートベリーというコーヒー豆をご用意しております。
名前の通り、ベリーのような香りが楽しめ、口の中に甘みが広がる一方で、落ち着いた酸味も感じられるのが特徴です。
ホットコーヒーはもちろんのこと、大粒のコーヒー豆から生まれる強いボディ感がございますので、アイスコーヒーやウィンナーコーヒーにも適しています。
華やかな香りとしっかりとした甘味をお楽しみください。
ブラジル
世界一の生産量を誇るコーヒー豆の生産国のブラジルでは、農園によっても味の違いはありますが、全体的に見て苦味と酸味の双方が強すぎずバランスに優れています。
クセがなく、重すぎないボディとコクがあり、浅煎りから深煎りまでさまざまなスタイルで楽しめる万能選手です。
チョコレートやワインのような香りにも、ファンが多いコーヒー豆です。
ブラジルは甘味ややわらかい味が楽しめます。
マンデリン
インドネシアのスマトラ島で栽培されるコーヒー豆で、深いコクと苦味が特徴です。
マンデリンは酸味が少なく、苦味と深いコクのバランスに優れ、チョコレートやスパイス、ハーブが混ざったような独特な香りも楽しめます。
深煎りにしても個性が消えず、日本ではファンが多いコーヒー豆の代表格です。
濃厚な味わいとコーヒーらしい苦味やコーヒーの奥深さを楽しみたい方におすすめです。
グアテマラ
グアテマラコーヒーはフルーティーなやや強めの酸味と花のような芳しい香りが特徴です。
酸味とコクのバランス良く、後から花の蜜のような甘味が楽しめます。
地域や農園ごとに個性は変わりますが、全体的に見て複雑な味わいと香りが楽しめる、エレガントなコーヒー豆です。
香りを楽しみながら、果物のような味わいを求める方におすすめです。
ホッと一息のプチギフトにおすすめです
家事の合間のリラックスタイムやお仕事をスムーズにこなしていくために、コーヒーが欠かせない方は少なくありません。
甘いものが苦手な男性へのギフトとしても、選びやすい一品です。
おしゃれなパッケージで、ナチュラルなスタイルのギフトをご用意しております。
性別や年齢を問わず楽しんでいただけるギフトですので、さまざまな贈り物の機会に、ぜひお役立てください。
コーヒーのおいしい淹れ方
当店のコーヒー豆が届いたら、美味しく淹れて楽しんでください。
美味しくコーヒーを淹れるための、ちょっと変わった淹れ方(ペーパードリップ)をご紹介します。
一味違うコーヒーの旨味と深みをご体感ください。
①抽出したコーヒーを入れるポットとカップは予め温めておく。(60度ぐらいが美味しく感じられると言われています)
②ペーパーフィルターのシール目を交互に折り曲げて、ドリッパーにセットする。
③軽量スプーンで1杯あたり10〜13gほどを目安に、粉砕したコーヒー豆を入れる。
④ドリップポット(やかん)に抽出するコーヒーの2倍程度の沸騰したお湯を入れ、氷をひとかけら入れて攪拌する。(概ね90度ぐらいの温度)
⑤注ぎ口から細く少量のお湯をドリッパーの中心に途切れないようにゆっくり注ぐ。(最初に点滴のように落とすやり方もあります)
⑥徐々に注ぐお湯の量を増やし、必要な量のコーヒーが抽出できたら、ポット(又はカップ)からドリッパーを外す。
⑦ポットに抽出した場合は、カップに注ぐ。
コーヒーを淹れるときのコツ
コーヒーの抽出は、コーヒー豆の層にお湯を通すことで、コーヒーの美味しい成分を濾す作業です。最初にゆっくりとお湯を注ぐことで、お湯が直接当たっていない部分にも染み込んでいます。
抽出するお湯の温度が高いと苦味が強く、低いと甘味が強くなります。
お湯がドリッパーに溜まってしまうと、コーヒー豆に含まれるチャフからエグミなどの成分が滲み出てしまい、雑味を感じるコーヒーになってしまいます。
最初に一番濃くて甘味が強いコーヒーが抽出され、その後徐々に薄くなり、終わりの頃には雑味成分が多いコーヒーが抽出されます。必要な量の半分ぐらい抽出したら、カップに注いで、お湯で薄めるという裏技もあります。